黒松内貝化石とは

1600万年前海中に生息していた貝類を中心とした魚類珊瑚類甲殻類等が厚い層となって体積し、その後の地殻変動で化石化したものです。

炭酸カルシウム(CaCO3 )が主成分で、動物、植物の成長に欠くことのできない多くの微量要素(リン、鉄、マグネシウム、亜鉛、マンガン等) が含まれている。

貝化石の特性

土壌が固結しない

用途

土壌再生

炭カルを土壌改良に使用した場合、セメント化作用によって土壌が固結するが、一方貝化石粉末はセメント化作用がないので土地が固結しない。
土壌中の浸透率が優れている(年間の地中浸透例では、炭カルは約5cm、貝化石は約30cm)。また貝化石は地孔質で通気性、透水性、保湿性に富んでおり、害を布石肥効を永続する。

炭カルと貝化石を分析した場合、化学成分は同じく炭酸カルシウム(CaCO3)であるが、炭カルの炭酸カルシウムは「方解石」であるため、セメント化作用を起こし、貝化石の炭酸カルシウムは大部分「霰石」(アラレ石)であるため、セメント化作用を起こさないことの違いによるもの。

水に対する溶解度

用途

水質浄化

炭カルと貝化石を4日間、蒸留水の中に入れてろ過後、それぞれの溶解量を調査した結果、炭カルは5.52mg/100ml、貝化石は40.49mg/100mlであった。即ち貝化石が炭カルよりも水に対して約10倍溶解量が多い。
しかもガスを含む水(雨水、地表水)に対しては炭酸ガスを含まない水よりも溶解量は100倍大きい。

微量要素

用途

家畜用飼料

貝化石は主成分である炭酸カルシウムのほか、動物、植物の成長に欠くことのできない多くの微量要素(リン、鉄、マグネシウム、亜鉛、マンガン等)を含んでいる。

貝類は軟体部をおおっている外套膜(がいとうまく)の表皮細胞から、カルシウムをタンパク質と結合した状態で貝殻の内面に向かって絶えず分泌している。分泌されたカルシウムは、海水中に溶存している炭酸ガスと化合して炭酸カルシウムの決勝となり、層をなして貝殻の内側に張り付いていく。この時タンパク質は、決勝の間に閉じ込められ、変性して硬タンパク質(コンキオリン)となり、貝殻の構成分となる。この貝のつくりは、微量要素の宝庫である海水中で行われるため、リン、鉄、マグネシウム、亜鉛、マンガン等の微量要素含有量が著しく多いのである。

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